「スピリチュアル・魂・自分らしく・思いどおりに生きる」魔術師 神井真名
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♯ 仕事運・事業繁栄・恋愛や対人運も基本を忘れたら運気は上がりません。

個人や企業で経営をしていると

個性が必要となりますが

間違った個性を発揮すると

運をなくします。

 

財運・仕事運、対人運を上げるには

古くから伝わる忘れてはならない教え

があります。

 

何事も、基本を身につけず、

基本を疎かにしては

大成することはできません。

 

風姿花伝の古典の一節ですが、

 

「女」の写実について書いてあります。

 

まず第一に、姿形、着付けと言った外形的

なことが見苦しいようではまるっきり見どころ

がない。

やんごとなき方のご衣裳やお着付けなどは

たやすくその様子を見るチャンスがないこと

だから、その世界の方によくよくお尋ねして

おかしなところがないようにしなくてはいけない。

 

その気付け方は、それなりの定まったやり方が

あるので決して自己流でやってはいけない、

正しいところを、しかるべき方にお尋ねすること

が肝心である。

 

その後、着方動作などの説明が続きます。

 

これは現代でもあらゆる基本に通じます。

 

どんな仕事にも基本、法則があるので

それを正しく身につけることが大切。

 

最近では、資格取得ビジネスの流行りや、

安易で簡単に知りたいことを得られる時代

ですが、

大成するには

その素地づくりを疎かにしないこと、

素地づくりができる方のご指導を受け、

正しく学び身につけることの大切さを

忘れてはならないことです。

 

 

経営者のご相談でも

業績が伸びない、下がってしまった

ところのお話を伺うと、

基本を忘れ、

または、原則を知らないために

成功法則から外れた行いをしている

ためだったというのはよくあります。

 

 

「風姿花伝」

古典の授業でも出てきますね。

 

画像をクリックするとAmazonに

リンクが貼ってあります。

 

 

「風姿花伝」は能の大成者・世阿弥が

約20年の歳月をかけて著した、

至高の芸術論にして人生論。

(Amazonの内容説明)

 

 

神井の原点はここ↓

ゴッドハンドの施術家です。

 

 

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| 居心地のいい生き方をする方法 | 19:39 | comments(0) | trackbacks(0) | | |

♯ リミッター解除。無制限のワタシになれる。

なんで修行するんですか?

とよく聞かれます。

 

現実を直視する自分を磨くため、

言い訳、甘やかし、楽に逃げて

しまう自分にならないためです。

 

今月は石鎚山に登りました。

数年ぶりの夏山登拜でした、

 

そのあいだで1〜2年ほど、

私は歩けなくなる経験をしていました。

一時は部屋の移動すら困難でした。

 

とりあえず、街中なら何時間も

歩けるまで復活しましたが、

体幹も筋力も以前とは比べ物には

なりませんが、

今の身体でも使えるように動作を

変えて使えるようになりました。

 

そんなわけで、

今回の石鎚山は私にとって

かなりの覚悟とチャレンジでした。

 

山中で痛みで歩けなくなって

迷惑をかけたらどうしよう。

また、歩けないからだになったら

どうしよう。

 

頭はあらゆるネガティブを想定し、

やめる理由をつぶやき続ける。

 

この数年、歩けないことを理由に、

やめていいことはやめて

ひたすら自分を甘やかし続けました。

 

甘やかしている間、

思いどおりを生きられない自分を

許す理由探しと、言い訳と、あきらめ。

 

ある日、気がついた。

 

あきらめは受容とは違う。

 

現実を受け入れ、

その上で、どうすればいいのか?

だけを追求していく。

(現実の直視は結構むつかしい。)

 

 

制限を超えて、限界も越えて、

思い込みをぶっ壊していく。

 

ダメな自分を失っていくほど

心の状態は良くなっていく。

身体をどう扱えばいいのか、

わかってくる。

 

今年の石鎚山は、

そんな私の思っていたペース

をいきなり破ってハイペースで

登山し、

一度の休憩もなく

小走りで90分で下山。

 

ロープウェイとリフトが

既に止まっていて、

そうすると麓に降りる方法は

徒歩で4時間。

夕方からはそれはどうか?

 

あらゆる可能性を考えて、

探った時に、

諦めも迷いもなく、動いたら

助けてもらえた。

ロープウェイを特別に稼働して

いただけるように交渉してくだ

さった。

でも、もう無理、やっと戻った。

と思ったところから、

ロープウェイまで約1km

さらに今度は休みなく走ること

となった。

 

こんなことができるなんて

思わなかった。

 

限界を超えても、やると決めると

体は動く。

 

何とか下山することができ、石鎚登拝に

加えてくれた先達さんや、

今回も一緒に上ってくれた仲間たち、

私の相変わらず無茶でもなんでも

やり通すことに付き合ってくれた人

もいる。

たくさんの助けと信頼や支え、

いろんな人の気持ちと情が重なって

生きている。

 

感謝が溢れてくる。というか、

感謝が世界を満たしている。

そんな感覚。

 

ありがたい。

 

過去の痛みや、わだかまり、

刺さったままのトゲや、傷が

流されて

皮膚の傷がいつか消えてなくなる

あの感じ。

 

見上げた空には五芒星が輝き。

すべてこの数年の試練のような、

苦行なのか、そんな期間が終わった。

と実感しました。

 

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