「スピリチュアル・魂・自分らしく・思いどおりに生きる」魔術師 神井真名
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♯ 神の存在に触れると人は変容する

神に触れた時、
人は意識も生き方さえも
全てが変容してしまう。

人は望むも望まないも全く
自分の意志には関係なく、
神に触れた瞬間に意識も在り方も
瞬く間に変容してしまうものだ。

それは抗いようもなく、
ただそういうものなのだ。
としか言いようがない。

そういう瞬間をなんども目撃し、
自身でも幾度となく体験している。

例えば「誕生の神。」

出産に立ち会ったり、
出産の経験がある人は
経験しているはず。

赤子が「オギャー!」と
産声をあげたあの瞬間に
世界が変わるのを。

赤子を胸に抱いた瞬間に
奇跡を体感する。

一瞬で世界は愛の具現化だと
実感する。


美術の授業ででてくる名画を
実際に見たことがあれば
なんとも言えないあの存在感。
生きてる。としか言いようのない
命が宿っている臨場感

美の女神に触れた瞬間に
人は心が震える。


40代に入ると死の使者により
意識の覚醒が起きることも増えていく。

顔が広いせいもあるだろうが、
40代に入ってから
毎年 数人の友人の訃報が届くように
なった。


数年続けばだんだんと
自分も周りももうそんな年齢か
とその状況を受け入れてしまって
気がつけば慣れっこになっている。

もちろん毎回、悲しみや寂しさに
故人を想い胸が痛み、慣れることはない。
同時に、いつか自分の番が
一歩ずつ近づいてきているのだと
自覚するようになった。


やがて、私の死もだれかの
カウントダウンの1カウントに
なるのだろう。

死の神の足音が近づいて来ている
ことを、考えたことはお有りだろうか?
昔から 「死神が迎えに来た」、
「亡くなった人が迎えに来た。」
「天使が来た。」
と様々な姿形で死の使いは現れる。

虫の知らせ の時もある。

知らずに死の使いや 生の神や
美の神 様々な神に触れて

私達は抗いようもなく変容していく。

それさえも世界の仕組みの一つ
なのだ。



天台宗開祖 最澄上人が約1200年前に
開いた由緒ある霊験あらたかなお寺
最大級の木造千手観音像が御本尊です

| 龍眼 | 10:48 | comments(0) | trackbacks(0) | | |
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